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幼児・学齢期の「当事者」として

仕事を辞めるにはいろいろ理由はあるのですが
ひとつは「施設職員」(正しくはパートだけれど)という立場から
離れて活動したい部分も大きいです


とにかく「成人施設」の充実(?)した地域で
それはもちろん先人の方々の努力もあるのですが
「幼児・学齢期」が全く全く落ちているのです

中心になる団体もなければ
そういう人もなく

市の児童ディ
母子通園も通園施設も
堂々と「心身障害者福祉センター」内にあるわけです。
いや~、自分が通うと思ったら
ものすごく毎日どんよりするだろうなぁ。

来年度新たにできる児童ディ2か所も
「成人施設」がたち上げます。
もちろん「通える場所があるだけありがたい」という
状況なので、立ち上げてくださるのはありがたいのですが・・・
複雑な心境になる人も多いだろうなぁとも

(ひとつだけかろうじて老人介護系事業所が児童ディを持っています)

療育相談事業なんて人口50万人の都市なのに
常勤相談員「1名」です
いや、その分いろいろなあまり機能していない
相談窓口が担当部署別ごといろいろあったりして^^;

そういうこともちゃんと「当事者」の声を届けたい!
この地域の幼児・学齢期の支援の在り方に
しっかり意見できる「市民活動」として
保護者の有志で学び、育っていかないといけません。
「当事者」という立場からきちんと発言できるように!

そんなこともあり、
親である=幼児・学齢期の当事者という立場をより明確にすることも
自分の中でとっても大事でした。

いろいろ活動も動きだします~
がんばるぞっ!
by kokoroyasashikune | 2010-03-01 16:44 | 地域活動のこと
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