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受け入れている

6日(土)のパネラーの記事で


「本音」と受け止められたのはどこかなぁと
考えつつ






結局、今どうしても「普通学級にいる気になる子」
いわゆる知的に遅れのない または軽度な遅れの
「発達障害」がメインになります

もともと「障害児」の範囲にいた我が子たち


私たち親は
「100%、分けられていることを納得しているわけじゃあないんです」
どこか心の隅に「できることなら、どうにか少しでも一緒に過ごせたら」と
期待もしているわけです。
もちろんその気持ちは1%~99%までさまざまだと思うのですが。
いろんな気持ちを乗り越えて
今この状況を受け入れているわけで・・・

子どもも大変ですが
親もこうして多かれ少なかれいろんな想いを乗り越えて
そこにいるわけです。


このあたりが先生方に届いたのかどうか・・・



先日「ディアドクター」という映画を観ました。
無医村で暮らす人たち
「ここの人は足りていないことを受け入れているだけなんだ」と
このセリフがものすごく響きました。

そう、私たちも数少ない選択肢の中から
「特別支援学校」や「特別支援学級」がベターと思って選んでいるわけで
決して100%ベストだと思うわけではないわけです。
この状況を受け入れているだけなんだと。

そこへ「こんなところ」と言われてしまったら
傷もじくじくとしてしまうわけです。

親も子も
「学校」って場で、あまり傷つかず、振り回されず
過ごせたらいいなぁと切に願います。
by kokoroyasashikune | 2010-02-11 23:32 | 日記
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